小中学校時代の同級生から「君の名刺を見つけたよ」と連絡があった。
なんと、ANIMATORと肩書きされた虫プロの名刺！
横書きで名前の次に自宅住所、下段にスタジオ住所・虫プロダクション・電話番号、実にシンプル。
虫プロの字は見慣れたロゴ（後段参照）ではなく、普通のゴチック体で「虫」だけ大きく。
正直なところ、画像を見せられても（へぇ、こんな名刺を作ってたんだぁ…）と。
虫に在籍していたのは１９歳から２２歳、仕事上、自分から作る必要もなく、おそらくは支給されたモノなのだろうが…
きっとクラス会のような機会にでも、嬉しげに配ったんだろうね。
友人たちはまだ学生だから、自分、社会人として（いいだろ・笑）。
この名刺、覚えてないくらいだから、もちろん所持していない。
友人は終活・断捨離の最中に見つけたというので、本来はゴミ箱行きとなるところを「虫プロ仲間とのハナシの種にもなるから」と送ってもらった（謝々♫）。
今、現物を手にしてもピンと来ず…
虫プロの連中は持っていたのでしょうかね、同じようなのを（乞・連絡）。
その後のグループ・タックとかメルヘン社での名刺ってのも無い。
唯一、Ｃ&Ｄでのディレクター肩書きのが１枚だけあった（うん、コレは確かに支給されたな）。
基本がフリーランサーだから、名刺が必要な際は自筆にしてます。
ブランクカードに手書きで何枚か用意すれば済んじゃうからね。
（この方法、昔にさいとうたかを氏がやられてたとか）
さて、遥か昔の虫プロ名刺とは違うが、我が家に残る虫プロ現物をご紹介。
これが未使用のカット袋だ。
少なくとも５０年は前のモノ、いやぁ懐かしいぞな！！！
Ｂ４版がスッポリ入るこの体裁、基本は今も変わっていませんね。
