日曜朝、ようやっと雨が止んだか。
まだ午後にゃ降るかもで、晴れ間が拝めるのは明日以降かな…
夜に雨音を聞いていたら(いつになったら止むんじゃい)、突然「七年に一度の夏」ってのを思い出した。
SFマガジンの創刊号に載っていた、レイ・ブラッドベリの短編。
金星には7年間ずっと雨が降り続けている。
そこに暮らす子供たちは晴れというものを知らず、日々屋内で隠れんぼなどして遊んでいる。
その日は7年に一度、2時間だけ雨が止む日。
突然の陽光に子供たちは…そして…
ってなハナシだけどさ。
中学から高校って頃だった私は「SFスゲェ!(特にファンタジーが)」ってなっちゃって、以来、ブラッドベリに夢中となるのでした。
「刺青の男」とか「火星年代記」「メランコリーの妙薬」…
アニメーターになって、仕事の掛け持ち用の名前を「入辺虎武」(笑)。
「いりべさーん」
何のハナシじゃ!!!