「掘り出し物」_

先ほど、宅配扱いの本が届く。
「週刊・世界遺産」(講談社)と「週刊100人・歴史は彼らによってつくられた」(ディアゴスティーニ)がほぼ全冊揃って出てたので、選んで四十冊ばかり購入。
「週刊・世界遺産」は「マンガ メディチ家物語」執筆時にイタリア関連を揃えたが、他の国の分は、今執筆中の「まんがキリスト教の歴史」の舞台となる多くの場所に該当してるし、「100人〜」のほうもルターとかマザー・テレサとかエリザベス1世、ナポレオン…これからペン入れする人物が、各人ごとの資料になってるのは有難い。それぞれが補完材料になります。どれも元本560円が210円。
※「100人〜」に手塚治虫黒澤明スヌーピーのC・シュルツ、ザ・ビートルズプレスリーまでが入ってるんでビックリ!(買わなかったが)。
「書」では、NHK趣味悠々岡本光平の文字を楽しむ書」と雑誌「墨」の臨時増刊「日展」特集(芸術新聞社)が数冊。それと箱入り豪華本の金子鷗亭対談集「書とその周邊」(日貿出版社)。
片岡鶴太郎の書画集がかなり出てたが、どれもムチャ安…どうしてでしょう?タレントの「書」では評価が低い、ってこと?部数の出しすぎですかな…私も食指が動かなかったけど。
たけくまメモの「サルでも描けるまんが教室(愛称・サルまん)」(小学館)の元本が2巻揃いで2400円→1050円。竹熊氏快復のお祝い?に購入(ならば最近復刻の愛蔵版を買え!)。
買わなかった掘り出し物?は、タツノコプロのかつての社長、吉田健二さんの「アニメ入門」が。いやぁ、お懐かしい!こんな本を出してたんですねぇ。中にクレヨンの落書きなんかが入って、子供の愛読書だったのかな?けっこう痛みがはげしい…。一階会場の平台に載ってたけれど、帰りには無くなってました(希少本の発見?おめでとう!)。あ!タツノコ資料センターの長尾さんのために買っといたほうが良かったのか…いやいや、元社長の本が無い筈はないな。
アレ?買わなかった本のことばかり(笑)。