お茶_

金山さんからいただいた。

おじさん二人が昼にコーヒーショップでお話を。
散歩がてら我が家近くまで出てこられた虫プロ時代の先輩、金山明博さんとです。
彼がマンガを連載中の「まんだらけZENBU」の最新号と、その前回分のコピー、そして、昨年暮のコミケで販売したという個人誌。これらをいただいた。
連載マンガのタイトルは「あめんぼうの詩」。主人公は花山(むろん金山のもじり)、ご本人をモデルにした虫プロ時代のエピソードが描かれています。
「いつか見せてくださいね」とお願いしていたら、わざわざコピーまでしてくださった。
このコピーの号には、共通の友人「坂口尚」のことが描かれている。
「これこれ、読みたかったんですよ」
「一回が僅か8ページだからねぇ、もっと詳しく描きたかったんだけど…」
全ての人物が似顔となって登場、一部は名前を微妙に変えても、私にとっては知ってる連中ばかりだし、どの場面も懐かしく楽しい!是非とも近い将来、まとまったものにして刊行してください。
この「まんだらけZENBU」37号には、さらなる大先輩、中村和子さんのインタビュー記事も載っています。
日本アニメ界の女性アニメーターとしての傑物。虫プロ黎明期からの可愛らしい女性キャラクターはこの人を抜きには語れません。興味深く一気に読ませてもらいました。お元気そうで嬉しい。
彼がコミケで販売した本はR−18●●●ADULT ONLY●●●と表示されています。おおッ、劇画テイストの肉感的な女性たちが…へぇ〜、こういった方面のものも描かれるんですね!ちょっとビックリ。
今は近々の個展に向けての絵を制作中とか。先輩の頑張りに負けてはいられませんね。私もせっせと仕事しなくちゃ!