発熱_

一昨晩に叔母の伴侶の訃報が飛び込む。暮から入院されていたとのこと。賀状にはそんなこと一言も…。
私を、子供の頃から実の子同様に可愛がってくれた方。さまざまな思い出が駆け巡る。駆けつけるつもりが、その電話の直後にフラリよろめく。
ゾクッとくる悪寒もあって体温を測るとなんと40℃目前!インフルエンザでもなかろうが、すぐに床に入る。天井ぐるぐる…ボーッとして浮遊感も。何とか眠りについて、目覚めた朝には37℃台になっていた。が、起きると若干ふらつく。のどの痛みや、関節痛もあるので、やはり風邪なのか…午後、何とか着替えて病院に行ったら診察は3時半からって、オイオイ、昼休みとり過ぎだろ!
仕方がないから薬局で薬を買って帰宅。そしてまたベッドに潜り込む。再度眠れば何とかなるだろうと。
こんなこと数年来、記憶に無いこと。それにしても、なんというバッドタイミングなのでしょうか。
…というわけで、昨日は体調最悪。今朝も微熱が続くが、一転、気分は悪くない(だからこうしてPCにも向かえる)。
しかし、遠路もあって、今晩の通夜には伺えそうにない。今はじっと体力の回復を待っているだけ。
講談社から「文庫のゲラ再校が上がってきたから送る」との連絡。「明日は不在なので明後日着にして」と返事。つまり明日の告別式には何としても…のつもりでいるのだが…。
先日伺った横浜の方から宅配で小箱が届く。開けると文鎮、硯、墨、印材、ペーパーナイフなどなど、書の小物が詰まって、まるで宝箱。「たくさん有っても使いきれないし、あなたが役立てて」とのこと。ありがとうございます。でも、私にも使いきれません(笑)。