曇天から雨に_

取っ手を付けた「こま板」

今週は怪しい空模様で始まりました。台風が接近しているようです。
机に向かう時間が増えそうですね(なんじゃそりゃ)。
<こま板の修復>
昔、購入したこま板に「取っ手」が付いていないことがとても不思議で(どうやって使う?)、自己判断で取っ手を付けました。
こんなに堂々ではなくとも、小さい取っ手が付いてるこま板は実際に売ってたりします。
これを左手でつかんで、ズラしながらうどんを切っていたわけですが、そばを打つようになってようやく取っ手が要らないことを理解しました。
切り下ろした包丁をその場でほんの少し傾けて、生地の上のこま板を滑らせるので、板には軽く指を載せておくだけで良かったのです(媒図かずおの「グワシ」のような三本指で)。
そうめんの箱をバラし、こま板代わりにして…やってみると実に簡単! 眼からウロコです。

なんだ、こういうことだったのか。うどんもそばも同じこと。
そうなると、この取っ手が邪魔でしょうがない(しっかり接着してしまったんだこれが!)。
新たにこま板を購入するのもシャク(けっこうお高い)だし、「よし、剥がそう」。
で、スパナでがっちり取っ手を掴み、一か八か思い切って…バキッ!!! 取れた。

紙やすりをかけて剥がれた部分を補修。ヤレヤレ、なんとかこれで元の姿。これも学習。