ケーブルテレビのコミュニケーション企画「そば打ち道場」が無事終了した。
快晴の日曜日、講師８人は道具を積み込んだ２台の車に分乗して朝８時３０分に店を出発、一路、ＴＶ局舎に向かう。４０分ほどで到着。道具の搬入も手際よく、あっという間にセッティング完了だ（早く着きすぎたか）。
会場となる会議室の窓からは富士の姿がくっきりと見える！ 気分良し。
午前１０時、企画参加への応募当選者２０名が会場入り。主催者の挨拶の後、さっそくに道場の開始です。
先ずは講師の一人が見本打ち。脇から別の講師の技術解説が入ります。
４人ずつ５つのグループに分かれて参加者が打ち始める（先ず２人が打ち、２人は待機しつつ見学）。それぞれの台に１人から２人の講師が付いて指導する。私も女性２人を担当した。
皆さん真剣だけどなんだか楽しそう。
全員が打ち終わったところで試食タイム。
各自が打ったそばはそれぞれがお持ち帰りとなり、試食は最初に見本打ちした講師のそばの味見（各自が半人前程度）です。
テーブル毎に順番に茹で方をレクチャー。ご自宅で美味しく食べていただくためにも、しっかりと目に焼き付けていただきましょう。
午後１時、全員がお味見をしたところで、イベントの終了。
参加者は全員大満足のご様子で、アンケートへの記入などして帰っていかれた。
きっと皆さん、帰ってすぐに自分が打ったおそばでの昼食だったことでしょう。
講師陣もパパッと道具のお片付け、すぐに帰途につく。途中の郊外レストランで「お互い、お疲れさん！」の昼食＆反省会。店に戻って荷下ろしして、一件落着、解散。
家に帰ると、さっそくに主催者からアンケート結果を添付したメールが入っていた。
「本日のイベントはご満足いただけましたでしょうか？」という設問（１０点満点）に、殆んどの方が１０点を付けて下さった。これは感激だ。やってよかった〜ッ！！！ 仲介した私も安堵、安堵であります。
そして、今回の選に漏れた５０名以上の方々のためにもと、早くも次回開催や定例化の話が…（笑）。
