昆虫つれづれ草_

手塚治虫の昆虫つれづれ草

手塚プロのアニメーターでもある小林準治氏の近著。
昆虫採集に夢中だったころの手塚少年が主人公のマンガです。
いや、むしろ昆虫たちが主役かもしれない(笑)。
小林氏と手塚先生はスタジオ内でしばしば虫談義を交わす仲だった。
日本昆虫協会理事、日本昆虫倶楽部会員でもある小林準治氏。
先生は話し相手に対し、やたら「氏」を付けるけど、彼の場合は仇名の「キバさん」だったみたい。
先生亡き今、まさにキバさんなくしては実現しなかったであろう好著ですね。
講談社から1200円+税。
朝、「日本の昔ばなし」の8週目をリアルタイムで観る。
2本目の「熊と狐」が面白かった。
映像表現、いろいろと工夫されてますね。
演出・作画のベテランさんたち、負けちゃうよ〜!(自戒)
美術は3本とも良かった。
今日の午後は、ちょっと遅いが、もう一人の孫の初節句を祝う(まだ5月だし!・笑)。
爺さん婆さんが孫宅にお呼ばれです♪
満面笑顔で迎えてくれたので、二人、競うように抱っこ。
元気に育ってちょうだいね!!!
夜、私の2本目作品の美術ボードがメール添付で届く。
うん、なかなかイイ感じ♪
昔ばなしは本家もそうだったけど、美術でもってるんだよなぁ(笑)。