ラッキョウ漬け_

ラッキョウ漬け

今日も雨。例年よりも早い梅雨入りだそうで…
そんな今、ラッキョウが旬です。八百屋さんの店頭に鹿児島、宮崎、鳥取などのモノが並んでいます。
そこで今日は、おいしいラッキョウ漬けの作り方をご紹介。
お馴染みの「甘酢漬け」ではありませんで、しょう油、みりん、酢を合わせた液に漬け込んで、一週間後から食べ始めてそのまま食べ切ってしまうというもの。長期保存するのでなく<旬を味わう>ラッキョウ漬けです。
<材料>
ラッキョウ 1キロ(新鮮なもの)
しょう油 180㏄
みりん   90㏄
酢     60㏄
ダシ昆布 15〜20g
鷹の爪  3、4本
梅酒漬けなどに使う広口のガラス瓶(2L用)。
<作り方>
ラッキョウの頭と根を切り落とし、良く水洗いしてからザルに上げて水気を切り、
しょう油、みりん、酢の合わせ液を入れたガラス瓶に入れる。
3、4㎝幅に切ったダシ昆布と、種を抜いた鷹の爪を加えて(軽く)蓋をする。
朝と晩、瓶を揺すって合わせ液とラッキョウを馴染ませる。
<ご注意>
ときどき瓶の蓋を緩めて「ガス抜き」をしてください。
密閉したままでは危険?(ラッキョウは生きてます)。
<食べごろ>
一週間後あたりから食べられます。
パリパリの歯触りで酒の肴にも抜群。一つ食べると、やめられない止まらない!
20年ほど前に味噌作りのお仲間から教えていただいたのですが、以来、我が家ではこれがこの時期には欠かせない定番。絶対のお薦めですので、是非お試しを!
写真の左側がそれ。中央は通常?の「甘酢漬け」です(酢180㏄、砂糖100〜150g、塩20g。ラッキョウは30秒間、熱湯にくぐらせる)。右は昨日の山椒を塩漬けしたもの。