「ねんきん特別便」アゲイン_

田舎の母から「分からないよぉ…(悲)」と電話が。
母は遺族年金を受け取っている身です。彼女のところにも例の奴が届いたのですね。
聞けば、亡父の昭和23年から28年の間の記録が書いて無いのだという。
記録が正しいかどうか確認して返送しなきゃいけないので困っていると…おいおい、そんなことをなぜ私に聞く?!私の2歳から7歳だぜ(しかも同居してなかった・笑)。
母の長い訴えをじっくり聞きます。
昭和23年に資格取得(会社名は無い)で加入期間が一年余り、そこからが空白で、29年の1月以降はずっと記録があると。じゃ、空白は24年からの4年間ほどね。
そこで出した私の結論。
親父は大学に復学して卒業後、どこかの会社に入った(ここで厚生年金の資格取得)。でも、すぐに辞めて今で言う「フリーター」になり、あちこち転々…で、4年後に、発足時の銀座「並木座」(株式会社です)に入社した。並木座のオープンは昭和28年の10月。3ヶ月は試用期間で、正社員となったのが29年の1月ということでは?。これなら記録とピタリ符合するでしょ?
「ほんとだね。うん、きっとそうだよ、助かった」
やれやれ、これで一件落着…なのかな?