茶里ティーそば祭り_

昨日は朝からあいにくの雨。
私は自宅で打った27食分の抹茶そばを持ち込む。
(配分=そば粉666g割粉166g抹茶13g、水390ccで3回打つ)
戸外にテントを張ってというのはあきらめ、全てを室内に変更しての開催となった。
外での手順ばかり考えてたからと、実行委員会の面々は大わらわであります。
体育館にブルーシートを敷き詰め、テーブルと椅子を並べる。
外に設置の大釜は替え用の湯沸しだけにして、茹でるのは調理室の大鍋に変更となる。
茹での責任者を仰せつかった身としても、鍋の大きさ(湯量)、レンジの熱量などの違いで悪戦苦闘は必至です。
11時からというのに30分前から客が入り始める。
開会セレモニーなどありますので、少々お待ちを…とお願いしておいて、11時ちょうどに「さぁ、戦闘開始!」
いきなり、ドーンと大量の注文(30、40っていう)が入る。
大鍋2つでの回転では2人前ずつ茹でても、十数分のお待たせは必定です。
さらに注文は続き、私は釜前から動くこと叶わず。
怒号が飛び交うとまではいかないが、段取り&手際の悪さも散見され、流れをつかむまでが一苦労。
一時は60人待ち、70人待ちなんて状態にまでなってしまい、中には諦めてお帰りになる方も出たとか。
そりゃ昼に集中するのも当然だけど、これ、雨による近隣の運動会などのイベント中止で、「ならばそばでも食いに行くか!」となったらしく、嬉しい誤算なのだ。
いくつかのそばサークルが集結しての今回のイベント、持ち寄ったそばも太いの細いの長いの短いのといろいろで、茹で時間の調整にも気を遣います。
中にゃ、これはお客に出せるレベルじゃないでしょ!というのも正直あって、そういうのは受け取ってもこっそりと除外(まかないに回す・笑)。
結局は2時まで休みなく茹で続けて、販売は計222食(茶そば59)で、スタッフ(50人ほど)のまかないを加えると、300までは届かずとも凄い数を出したことになる(最後にゃ、つけ汁も無くなった!)。
ロビーでの腕達者3人のデモンストレーションと、別室での某サークルのそば打ちも休み無くで、そば不足には陥らなかったけどけっこう綱渡りだった。
途中で一服などとんでもない忙しさで、終了と同時にお腹がグー…
私は追加であわてて作った熱々のつけ汁で、残ったそばをちょっとだけつまみました。
片付けを手伝って、帰宅したのは夕方。
熱々の風呂に入り、ビールで自分に「お疲れさま!」で心地よい酔い♪
早くに就寝も、夜中にふくらはぎがつって目が覚めた。
で、今日は午前中に管理組合総務部の部会。
午後から川越のビール祭り「オクトーバーフェスト」へ。

もっともそれが目的ではなく、知人にお願いしたい用件があっての待ち合わせです。
たまたま、この日にビール祭りをやっていたという(笑)。

当然の如く、旨いドイツビール飲んじゃったけどね♪
ソーセージとかのつまみは食べず、食事はそば屋へ(またしても)。
「喬花」って店で新そば(北海道産)をいただきました。

やっぱ、昨日と違う本職の味を確認しておきませんと!
旨いそばも相まってか♪お願い事は快諾となり、素材を渡して安堵のうちに帰宅した。