「瓢箪から駒」_

「マンガ仏教入門」だいわ文庫

昨日の朝刊に「だいわ文庫」の3月配本の広告が載っていた。いやぁ、なんだか好調そう。創刊した先月のラインナップのどれもが、軒並み大増刷のベストセラーになっています。ご祝儀なんてことはないだろうし、さすがFさん!やり手の出版プロデューサーとの噂は本当でしたね(笑)。大和書房がビッグな出版社となるきっかけともなった、かつてのベストセラー「愛と死をみつめて」を今にクローズアップさせたのもきっと貴方に違いない!と私は睨んでいます。今日、明日がそのテレビドラマの放映ですね。草磲剛広末涼子でしたっけ、マコとミコ。ずいぶんとスポットが流されてる。私もここで宣伝に一役買っちゃったのかな。(私は吉永小百合の眼帯姿が焼きついてる世代ですけどね。相手役は浜田光夫だった)
ところで、先月のその「だいわ文庫」のラインナップに「マンガ仏教入門」というのが有りました(戴いた内の一冊)。私がお礼のメールに半ば冗談で「だったら、『マンガキリスト教入門』も有りですね」と書いたら、即「是非、お願いします」と返ってきちゃった。「え、え〜ッ!マジでぇ〜?」です。「マンガ仏教入門」の著者は老子、荘氏、論語史記などもマンガに著している台湾の学識者です。私は聖書をマンガにしただけで、キリスト教の学者でも専門家でもない。そんな大それた本などムリムリ!。けれど、どなたか監修についてくだされば…う〜ん、無い話でもないかな…なんて。いや、実はもう私の中では構成案は出来ているのです(笑)。「キリスト教入門」といっても「学問」として捉えたんじゃ難しい。そういう堅い本は専門出版社に任せて、あくまで「イエスの教え」ってどんなもの?という視点に立てば、一般書としての出版も可能じゃないのかな。今やってる仕事が片付いたら企画書にでもまとめてみましょうか。画像はその「マンガ仏教入門」。「仏教」を「キリスト教」に置き換えたものを想像してみてください。いずれこの私が実現させましょう(エヘン!)。