アニメの仕事（「日本の昔ばなし」）は原画さんのレイアウト待ちだから、心置きなくマンガのペン入れに専念してます。
店のそば打ちも来週は「お盆休み」だし、こういうときにピッチを上げないとね！
だけど、なんでもない一コマに半日かかったりと、なかなか思うようには…（暑さは言い訳にならないし・苦笑）。
ということで、第２木曜の夜は定例そば道場へ行く。
気分転換…じゃなく、もちろんお勉強のため。
今日の試食打ちは私の先生（入門したときの講師）の番なのです。
挽きぐるみの九一そばに勝手が違ったのか、先生、なんと水回しに失敗してしまった。
角出しの段階で麺体が割れてしまい、収拾つかずでの打ち直し。
私、注視していて内心（も少し加水を！）と思っても、口には出せませんでした。
鉢からポロッとこぼれ落ちた塊を指先でつぶしてみての判断ですがね。
今の時期、本当に水加減が難しい。
粉自体の水分含有率とか、湿度、エアコンの風…
どんなに名人上手でも、やはり気は抜けませんね。
もちろん、打ち直しのそばは旨かったですよ♪
